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知らないと恐い!事故率や死傷率が高い「バイク事故」について

交通事故には人身事故と物損事故がありますが、これらは主に自動車といった車両が起こした事故のことをさします。

ここで取り上げる「バイク事故」は自動車事故にくらべて事故による怪我が重症になることが多いため、最悪の場合死傷事故につながる可能性が高くなります。バイク事故に関する基本的な知識を抑えて、事故にあわないための対策や万が一事故にあってしまったときの対処方法などを考えていきましょう。

 

自動車二輪は事故率や死傷率が高い!?

知らないと恐い!事故率や死傷率が高い「バイク事故」

自動車二輪(126cc以上)の事故は、自動車の事故にくらべて「発生率がとても高く」、「死傷率の高さ」からも事故の衝撃の強さがうかがえます。そして、バイク事故の中でも自動二輪車は、原付(125ccまで)にくらべて事故率や死傷率が高くなります。

 

◎バイクの事故発生率

自動二輪車事故は、自動車事故にくらべ約1.5倍の事故発生率といわれています。そして、原付などを含めたバイク事故全体の事故発生割合は自動車事故の約1.2倍です。

事故率でみると自動車事故とそれほど変わりないように見えますが、バイクは自動車よりもはるかに車体も小さく、身体を外部にむき出しのまま走行していることから事故の発生率にくらべ死傷率の高さは自動車事故よりも圧倒的に高くなるのです。

 

◎バイクの死亡事故や重症事故につながる危険率

自動二輪車事故の死亡に繋がる危険率は、自動車事故の約7倍、重症に繋がる危険率は約10倍です。原付事故が死亡に繋がる危険率は、自動車事故の約1.6倍、重症に繋がる危険率は約5倍です。バイク事故全般で比べると死亡率に繋がる危険率は、約4倍、重症率は約8倍です。

これらの数値をみてもバイク事故による死傷率はとても高く、運転を誤ったことで非常に重い怪我や死亡事故に至ってしまうことが多いことが分かります。

 

 

バイク事故を起こさないための対策!

自動車にくらべ死傷率が高いバイク事故ですが、事故で死傷する人の約半数がバイクを運転中に「ヘルメットを着用していなかった」ことが分かっています。

自動車は車体やシートベルト、エアバックなどの保護により、ある程度事故の衝撃に備えることができます。しかし、バイクは身体を守るものが自動車よりもあまりにも不足しているため、結果的に事故による大きな衝撃を全身に受けてしまうのです。

 

バイク事故対策:ヘルメットや保護服の工夫をする

バイクを運転、または乗車するときは「ヘルメットの着用」が義務付けられています。

ヘルメットの種類はフルキャップ型と半キャップ型といったように、タイプによって死傷率が大きく異なることが分かっています。頭をしっかり守るためには、フルキャップ型を装着したほうが安心です。

保護装はTシャツや半ズボンではなく、肌をしっかり保護する「ライダースーツ」や胸や腰を守る「プロテクター」を身につけて事故の衝撃から身体を守ることが大切です。

 

バイク事故対策:追い越し厳禁!

バイクを運転している人は、「追い越し」などの無理な運転をしないことが大切です。それに、前後右左の確認をしっかり行い、決してよそ見運転にならないように気をつけることが基本です。

バイクの運転者が注意をしていても、自動車のドライバーがバイクの存在に気付いていなかったり、わざと危険な運転をして車間距離を狭めたりと、結果的に巻き込み事故になることも少なくありません。バイクを運転するときにはこのような自動車のドライバーや通行人との関係を意識しながら、常に安全運転をするよう心がけましょう。

 

 

バイク事故に多い「ひき逃げ事故」とは?

バイク事故では、歩行者が被害者になる「ひき逃げ事故」が多く発生しています。バイクのひき逃げ事故は、歩行者と接触事故を起こしたにも関わらず、加害者自身に大きな怪我がないからと事故現場から逃走してしまうのです。ひき逃げ事故に遭った被害者は、加害者が逃走したことで損害賠償を加害者に請求することができないという問題が生じるのです。

万が一、バイクによるひき逃げ事故にあったときには可能な限り加害者のバイクの車両番号や車種などを控えておくようにしましょう。怪我を負ってそれどころでないときには周りの人に助けを求めるなどして、加害者を特定できるように働きかけます。

 

 


バイクは小回りが利くし、車よりも安いからと若い学生でも気軽に乗りこなせる乗り物として人気があります。しかし、自動車よりも事故率や死亡率が高いということを覚えておかないと、自分を含め他人にも最悪の場合大きな被害を与えてしまう危険性があるのです。

バイク事故は死に直結する危険な事故です。バイクを運転する人はもちろんのこと、自動車を運転する人や歩行者自身もバイクの危険性をよく理解して事故にあわないように対策することが大切です。

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