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【任意保険について】保険料を決めるための基準や要素とは?

任意保険を新規加入、または更新するときに気になることといえば「保険料」についてです。保険で補償される範囲は広いほうが安心だけど、保険料は安くなればもっと良いと考える方も多いのではないでしょうか。

以下は、任意保険の保険料を決めるための主な基準や要素についてです。

※ここで紹介する基準がすべてはないので、参考程度にご覧ください。

 

① 自動車の種類に関して

任意保険の保険料を決めるにあたり、とても重要な項目として「自動車の種類」が大きく関係しているとされています。

自動車の種類とは「車種」や「型式」にことを指しており、これらの要素により保険料にもちがいが生じています。交通事故を起こしやすいとされる自動車ほど、保険料が高くなる傾向にあり、自動車の用途によっても保険料が変わります。

自動車の車種とは?

・普通乗用車
・軽四輪乗用車
・原動機付自転車
・バス
・普通貨物車・・・など

 

型式は、それぞれの自動車の年式や駆動輪数、排気量によって分けられているため、同じメーカーの自動車であっても型式がちがえば保険料も異なります。

 

 

② 等級に関して

任意保険における「等級」は1~20級まであり、一番低い等級が1級、一番高い等級が20級です。新規で任意保険に加入した自動車については6級から始まり、無事故であれば1年ごとに1級等級が上がります。

・等級が高いほど保険料は安い

保険料を安くするためには、何よりも「事故を起こさずに少しずつ等級を上げていく」ことが理想です。万が一、事故を起こしてしまい保険を利用して補償を受けたときは、翌年度の等級が一気に3級下がります。

・任意保険は1年契約が基本

保険会社の多くが1年ごとの契約にしているため、状況によっては保険会社を変更することも可能です。保険会社を変更するときは、これまでの等級を新たな契約に引き継ぐことができます。

 

 

③ 運転免許証の色に関して

運転免許証をみると、グリーン、ブルー、ゴールドといった3色いずれかの色が付けられていることが分かると思います。それぞれ色の違いにより意味合いが異なります。

 

・グリーン
運転免許を始めて交付された人の免許証です。

・ブルー
グリーン免許証の初回更新時に交付される免許証であり、さらに一般運転者や違反運転者、初回更新者という区分に分けられます。

・ゴールド
過去5年間で無事故、無違反であった人(有料運転手)が受けることができる免許証です。ゴールド免許を持っている人ほど事故を起こすリスクが低いと判断され、保険料が安くなります。

 

グリーン免許証とブルー免許証を持つ人は事故を起こすリスクが高いため、ゴールド免許証を持つ人にくらべて保険料が高くなります。

 

 

④ 使用目的に関して

契約する自動車を「どのような目的で使用するか」によって、保険料の算出され方が違います。

・主な使用目的

使用目的は、「日常」や「レジャー」、「通勤」、「通学」、「業務用」などに分かれています。

買い物や週末のドライブなどで自動車を使うときは、日常やレジャーに該当します。毎日の通勤や通学に利用するときには、通勤や通学に該当します。

仕事に自家用車を使うときや自営業のために使用するときは、業務用に該当します。

使用目的による使用頻度については交通事故を起こすリスクが異なるため、結果的に保険料を算出するときのポイントになっているのです。

 

 

⑤ 年齢に関して

年齢が低いほど交通事故の発生率が高いとされているため、保険料を決める上で「年齢」が要素になることは必然といってもいいでしょう。

年齢による区分(全年齢補償、21歳以上補償、26歳以上補償など)は、保険会社により異なります。

・年齢が低いと保険料が高くなる傾向

年齢が低ければ低いほど事故の発生率が高くなるため、保険料が上がります。反対に、年齢が上がるほど保険料は安くなるともいえます。ただし、65歳異常を過ぎると保険料がこれまでよりも引き上がることもあるため、高い等級を維持することが保険料を抑えるためには重要になります。

・運転者年齢条件特約

「運転者年齢条件特約」は、契約車を運転する人の年齢を予め設定しておくことで、保険料を安くすることができる特約です。

 

 

⑥ 自動車を運転する人に関して

任意保険をつける契約車を「運転する人を限定する」ことで保険料に違いが生じます。

 

・本人のみに限定
契約車を運転する人を「本人のみ」に限定すると、保険料は安くなります。

・本人とその配偶者
契約車を運転する人を「本人とその配偶者」に限定すると、本人のみとしたときよりも保険料が高くなります。

・本人とその家族
契約車を運転する人を「本人とその家族」に限定すると、本人のみに限定した場合よりも運転する人数が増えます。人数が増えると事故が発生するリスクも高くなるため、保険料がほかよりも高くなります。

 

 

⑦ 地域に関して

保険会社は「地域別料率」という項目を設けているため、保険料は地域ごとに格差があるとされています。地域別料率は、地域ごとの事故発生率や保険金の支払い率などをもとにしており、事故が発生しやすい地域や事故による死亡率が高い地域ほど保険料が高くなります。

・保険料が高額になりやすい県

全国的にみても死亡事故率がとても高い愛知県は、事故を起こすリスクが高いということもあり保険料が高額になる傾向にあります。

・保険料は気候にも影響される

交通事故の発生率は「気候」によっても大きく影響されるため、積雪することが多い東北地方や北海道などでは必然的に保険料が高く設定されています。

交通事故率や人口の低さにより保険料が安くなる地域といえば沖縄県ですが、「沖縄料率」とも呼ばれるだけあり全国的にみても格別に安い保険料が設定されています。

 

 

⑧ 走行距離に関して

保険料を決めるときに「走行距離」を要素としている保険会社があります。

・走行距離により保険料が異なる

ダイレクト型保険会社のような代理店を持たない保険会社の場合は、走行距離に応じて保険料を安くしていることが多いようです。走行距離が短い人と長い人では、短い人の方が事故を起こすリスクが低いとされるため、その分保険料も安くなる傾向にあるのです。

・走行距離が短いと割引されることがある

走行距離が保険料の算出に重視されているときは、保険を契約するときにあらかじめ走行距離を設定しておくことにより保険料を算出します。保険会社によっては予定していた走行距離よりも実際に走行した距離が短かった場合、翌年の保険料からその「差額分を割引」してもらえることがあります。

自宅近辺だけを運転する機械が多く、遠出することは滅多にないという方にとっては、走行距離によって保険料が安くなることは大きなメリットといえるでしょう。

 

 

 


今回取り上げただけでも、任意保険の保険料を決めるための基準や要素が色々あることが分かります。必要とされる補償だけをつけて工夫をすることで、保険料をできるだけ安く抑えることもできます。すでに任意の自動車保険に加入している方は、契約の更新を目安に保険の見直しをすることをおすすめします。

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